根本 瞳
2021年入社
現場にいる周りの人から配達のがんばりを認めてもらえたときがとても嬉しかったです。
性別や身長でハンデがあった分、やる気と根性は誰にも負けないつもりで配達していました。
毎日130個以上平均で運べるようになった時、配達できた自分の成長も嬉しかったですが、周りから褒めてもらえたことが1番嬉しかったです。
配達の現場が変わった時も、一からのスタートになりましたが、ねもっちゃんならできるって信じてるからと言ってくれる人がいて、また一からがんばろうと思えました。
運送業を始める前は、正直、荷物をお客様に届けて終わりだから誰でも簡単にできるだろうと思っていました。
ただ実際には、地図を効率よく回るルートを決めたり、荷物の積込む順番などでその日1日の流れが全く変わってしまうのでとても頭を使う仕事だと感じました。
私は今まで営業やコールセンターといった全く別の業界から入りましたが、運送業の仕事は毎日課題が見つかって明日はこうしてみよう、今日はここが上手くいったという成長などが感じられやすい仕事でやりがいがあると感じています。
私が心がけていることは、毎日の配達が作業的にならないようにしています。
ドライバーからすると毎日荷物を積んで、同じルートを走る繰り返しのように感じますが、お客様からすると大事な荷物だという認識を忘れないようにしています。
最初の頃は運ぶことで精一杯になっていましたが、5ヶ月ほど経ち慣れてきたからこそ、この気持ちを忘れないことで、ミスなどが起きないようにしています。